毎年5月第2土曜日は世界フェアトレード・デーなので、5月は「フェアトレード月間」として、様々な国や地域でイベントなどが開催されます。
5月4日(土)に名古屋の久屋大通パークシバフヒロバで開催された、世界フェアトレード・デー・なごやにEthiopian Crossを出店いたしました。
2015 年にフェアトレードタウンに認定された名古屋では、2010 年から「世界フェアトレード・デー・なごや」が開催されています。14 回目となる今回のテーマは「世界フェアトレードの旅 みんなで世界地図を作ろう♪」
フェアトレード製品が ”どこ”から来たのかにフォーカスし、国・地域・産地を知ってもらうことで、1人1人がフェアトレードや世界の人や国々とどのような関わりができるのか、どのように貢献できるのかをイメージでき、フェアトレード製品を通して、世界中を旅しているような体験ができるイベントにしたいということで、今回のテーマに至ったそうです。
2015年に開催されたフェアトレードデーで、客として来場した私(湯本)は、取材に来ていた朝日新聞記者のインタビューで、「いつか私もフェアトレードをやりたい」と話していたことが、イベント翌日の朝日新聞に掲載されたことがありました。その8年後の23年に、初出店を果たしたときは感慨深いものがありました。
今回はトークショーに登壇させていただき、エチオピアでの活動のお話と、Ethiopian Crossで使用している特産品の紹介、今後開催していくエチオピアと日本をZoomで繋いでオンラインで国際交流を行うプログラムについての紹介をいたしました。
イベント会場には多くの方が足を運んでくださり、大盛況の一日となりました。
これまで支えて応援し続けてくださっている方を始め、初めてお会いする方にも商品を通してエチオピアでの活動「輝く夢学校」の運営に関して関心を頂き、話が弾んだ楽しい1日となりました。