Dream to Shine Free Schooling Project 「輝く夢学級」目的
プロジェクトの目的
子ども達がストリートチルドレンになるのを予防すること
The aim of this project is to prevent children from living on the streets

私たちは、貧困家庭の子ども達がストリートチルドレンになるのを予防するために、輝く夢フリースクール(DTS)の活動を開始しました。
輝く夢学級 ~Dream to Shine Frees schooling project~
次の2つの方法に私たちは集中します。
教育
エチオピアにおいて、教育は貧困から脱け出す重要な手段であるにも関わらず、農村に生活する人々は教育の重要性を理解していません。彼らは教育を単に時間つぶしのように思っていて、人生を向上させ国を変えるような可能性を持つものと理解していません。その結果、子ども達は学校に行くことを奨励されず、両親は子ども達が高校に行く費用を出し惜しみます。
また、公立学校に通う生徒たちは、授業後に時間を過ごす場所がないという問題もあります。その結果、多くの生徒たち賭博やドラッグの売買などといった危険な行為に手を染めてしまいます。それらの行為がエスカレートした結果、路上生活にまで転落する子ども達もいます。
これらの問題に対処するため、私たちは放課後の学習支援と夏休みのサマースクールという活動を開始しました。これらのプロジェクトによって、生徒たちは教育を補う機会を得、自由な時間を生産的かつ安全に過ごすことができ、ひいては教育の向上と未来の進路の向上を図ります。同時に、地域社会に対する教育の重要性を啓発するための手段にもなります。


教会
私たちは地域においてキリスト教的な価値観を示すことにも貢献しています。この地域ではプロテスタントのキリスト教はあまり知られておらず、教会の活動が許されるようになったのはたった4、5年ほど前のことです。感謝すべき事に、この地域にも初めての教会が建設され、人々が集って礼拝できることになりました。困難はたくさんありましたが、私もこの教会の設立メンバーのひとりとして関わる特権に与りました。まだ建設は途中ですが、私たちの教会は包括的な宣教を目指しています。

プロジェクトリーダー紹介
Dereje Girma
証と生い立ち
私がこのプロジェクトに情熱を燃やしているのは、幼少期から大学卒業までの教育を無償で受けることができたからです。5歳のときに両親を亡くし、田舎を出て都市部で叔父と暮らすようになりましたが、この家族は機能不全だったため、路上に出て生活するようになりました。そこでストリートチルドレンを救うための非営利団体「WSG」に出会いました。この団体は必要なものを提供し、学校に通えるようにしてくれました。週末やウィークデーに教会に通うようにもなりました。私の人生を大きく変えたのは教育と教会だと思っています。
ストリートチルドレンを助けるこの団体で私は働き、多くを学びました。でも、多くの援助団体の存在にもかかわらず路上生活の少年少女はいなくなりませんし、むしろ状況は悪化しているようにも感じられます。私はより戦略的な、少年少女が路上に行くのを予防するような働きが必要なのではないかと考えるようになりました。

DTS Project Manager
Teacher
教会は私の価値観を育て耕してくれた場所ですし、今でもそうです。キリスト教的な倫理観を教える場所として教会より優れた場所はないと確信し、私は教会で仕えていくことを決めました。教会は私を育て、人生を変えてくれた場所なのです。
教会と教育がなければ私の人生は今とはまったく違っていたでしょう。教会と教育こそ、子ども達が路上生活に陥らないために不可欠な二つのものだと私は確信します。ただそのときに必要な物質的なものをストリートチルドレンに援助しても、むしろ状況が悪化するのを見てきましたから、私たちの方策は長期的視野に立つことにしました。すぐに結果が表れるわけではないですし、10年経っても目に見えるようになるかどうか分かりません。しかし、持続可能なかたちで人々の人生を変えるというのは長期的な働きですし、私たちはその目標に向けてこれからも働きを続けていく所存です。



